ジンバブエに行ってきました②【ハラレ散策編】



どうも、いしかわです。(いしかわとは?

前回に続きジンバブエの首都であるハラレ編をお送りします。


トップの写真は石のオブジェです。

ジンバブエは石のオブジェが有名で、色んな種類のオブジェがそこら中に設置されています。




前回までのあらすじ


ジンバブエに到着早々マリファナの取引所みたいなところに連れて行かれたけど、みんなめっちゃいいやつだった。







それから


まずはモアブライアン(ホスト)の家に案内してもらいました。

そんなに広くはないですが、個室でベッドがあるのでとてもありがたかったです。



家に荷物を置いた後、モアブライアンが言いました



「友達が車で迎えに来てくれるから遊びに行こう」




どこに行くのか聞きましたが、聞きましたが全然聞き取れませんでした。






颯爽と現れたマツダ車



外に出ると、そこにマツダ車がやって来ました。

街中でみたカースト(たくさん乗れるハイエースが1番)とは無縁のセダンです。

車種名は忘れましたがアクセルを踏むと中型バイクのような音がしました。








まずはお酒を補充

男の夜遊びにお酒は欠かせない ということで酒屋にやってきました。




普通のコンビニみたいな見た目ですが、お酒とおつまみだけ置いてました。

日本で言うやまやみたいな店です。



「ジンバブエでしか飲めないお酒はある?」

と聞いたところこの3つを勧められました。


ザンベジ、キャッスル、カーリング(と読むのかはわからない)です。




 

 


値段は確かそれぞれ1USDくらいでした。

味はどれも日本人好みのビールって感じです。

それぞれ5本ずつくらい買って次の目的地へ向かいました。






お酒の次は燃料を補給


着いたのはガソリンスタンドです。

値段は日本と同じくらい。

店員が金属製の桶を持って歩いており、給油中に謎の豆を配ってくれました。




まぁまぁ美味しかったです。







到着・・・?



そこは公園?なんだろう?ちょっとよくわからないので箇条書きすると


・屋外

・爆音で音楽が流れている

・木製のベンチと机がそこら中にあり、自由に座れる

・お肉屋さんがある





女の子だけで来ているグループもいて、ジンバブエ版のクラブみたいな感じでした。

早速2−3人組みの女の子たちに声をかけ一緒に飲まないか誘います。

結構早い段階で二人組の女の子が着いてきたので席に座らせ、モアブライアンとお肉を買いに行きました。





システムを簡単に説明すると

・入場や飲み物持ち込みは無料

・お肉を買わないといけない

・買った肉をその場で焼いて食べることができる


こんな感じです。




お肉を買って席で待っていると焼けたお肉とサザ、サラダが運ばれてきました。






箸はおろかスプーンやフォークもなかったので 手で食べました。

食事と共に店員さんがぬるま湯を持ってきてくれてその場で手を洗える親切設計。




真ん中下らへんの白い塊がジンバブエの一般的な食事である「サザ」です。

トウモロコシの粉を煮詰めたものなので単品で美味しいわけではないのですが、お肉やサラダと食べるのは結構いけました。







それはそうと

やっぱり日本人が全然いないんですよね!

遠い異国の地で一晩限りのアバンチュールとか期待してたのですが、全然いませんでした。


偶然出会ったのは1週間通して1人、アポ組んでお会いできたのも4人だけです。







そりゃこんなところにいるわけないよね。


ということで、楽しめるか不安だったのですが・・・・







まぁがっつり楽しめました。


だって音楽に合わせて女の子が

めっちゃ腰振ってるんですよ!


負けじと大学の先輩から受け継いだ「どんなリズムでも合うダンス」を踊りながら

「イッツ ジャパニーズスタイル」


って言ったらチューしてくれました。


ダンスは言葉の壁をすいすい超えます。

さすが情熱大陸アフリカだなって思いました。




ちなみに料理は牛と豚1kgずつで15USDくらいでした。







帰りは?


女の子を乗せてマツダのセダンで帰りました。

最終的に男 性4人、女性3人の大所帯だったのですが、なんとか乗ることができました。



私は眠かったのでモアブライアンの家で寝ましたが、他のメンバーはその後もどこかに行っていたようです。








タイ→エチオピア→ジンバブエのフライトに加え

マリファナとクラブという長い長い1日が終わりました。






続きはまた次回です。

全4-5回と言ったのにまだ一日目。。。




では!!


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