ジンバブエに行ってきました③【街並編】
どうも、いしかわです。(いしかわとは?)
全4-5回で考えてたジンバブエ道中ですが、全然進みません。
このままでは全50回くらいになるんじゃないかと不安になってきましたが、せっかく行ってきたのに端折るのもあれなので、続くだけ続けます!
よろしくお願いします。
今日は首都ハラレの街並みについて紹介していきます。
ハラレと言うのはジンバブエの首都であり、国内で一番発展している都市です。
日本の都市で言うと
・高松(香川県)
・倉敷(岡山県)
・和歌山(和歌山県)
くらいかな?と思います。
※経済規模ではなく、見た目の発展度合いです。
こんな感じで結構発展しています。
ちなみに二番目に発展していると言われるブラワヨはまだまだ発展していないのでジンバブエではハラレが一強です。
ただ、東南アジアなどの発展途上国との大きく違うの¥が
・高層ビルがほとんどない
・建設中の建物があまりない
ミャンマーやタイ に比べると、まだまだ小規模で「どんどん発展していってるなー」という感じも見受けられません。
さらに、道路が綺麗なところは都心のごく一部で、他の少し離れるとかなり悪くなります。
中国の有名な老子の格言で「魚を渡すのではなく、釣り方を教えてあげよう」みたいなのがありますが
アフリカへの支援は真逆です。
道路作る
とか
空港作る
とかなのでその運用や修理、技術などはあまり伝わりません。
もちろん道路の技術がない訳ではないと思いますが、そもそも修理をする必要性を十分に訴求しきれていなかったり、予算を取れなかったりなど色んな要因が相まってこのような現場になっているようです。
道路などのインフラの整備は結構初期のアフリカへの支援だと思うのですが「支援」ではなく「利権確保」になってしまうのは残念です。
街の活気は?
活気はすごくあります。
とにかく人が溢れている感じ。
発展度合いとしては日本の地方都市くらいなのに土日・平日関係なく人が街に溢れかえっているのでとても不思議な感じがします。
アテンドしてもらってるモアブライアン曰く
「みんな仕事がないから、こうやって街で何かを儲け話を探してるんだ」
とのことです。
こんな感じで座り込んで商売をしている人も多いです。
ただやはり小さな子どもは多く、ポテンシャルを感じました。
日本人はいるのか?
いません。
本当にいません。
ツイッターなどで連絡を取らせていただいた方や、そのお知り合いの方にはお会いできましたが
ハラレで偶然出会った日本人は0です。
ここまで少ないとは思っていませんでした。
勝手な印象ですが、
黒人が99.7%
白人が0.2%
アジア系が0.1%くらいです。
そしてアジア系もほとんどが中国人らしく、街中ではよく
「ニーハオ」と声をかけられます。
話ができる相手には
「ヘイヘイ! アイム ジャパニーズ!」
と答えるのですが、「こんにちは!」と返してくれる人はごくわずかです。
観光地や空港、バスステーションなどの職員くらいです。
日本との接点の少なさを感じます。
↓このデータにも納得です。
4 在留邦人数
75人(2016年10月現在)
5 在日当該国人数
139人(2016年12月現在)
在ジンバブエ日本大使館より
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/zimbabwe/data.html
とはいえ、ジャパンと言われて
「どこそれ?」みたいな反応をされたことは一度もありませんでした。
基本的にみんな「オー! ジャパニーズ!」と言って親切にしてくれます。
ぜひジンバブエに行ってみてください!!
それでは今日はこの辺で!!
次回はジンバブエのお金事情について書きます!
では!!
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