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ジンバブエに行ってきました⑨【ブラワヨ・ドタキャン編】

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どうも、いしかわです。( いしかわとは? ) 早速ですが下記をご覧ください。 【悲報】 アフリカまで会いに来たのに豚を理由にドタキャンされる。 pic.twitter.com/ydxKMqozKx — いしかわ@ジンバブエと夕陽とアイナ・ジ・エンド (@naoya0tom) 2018年2月8日 そう私いしかわ、ジンバブエまで行ったのにドタキャンされたんですよね。 しかも豚を理由に! 今回のジンバブエ旅、メインの目的が 「ジンバブエの出会い系で知り合った子と会う」 だったのに! ジンバブエの出会い系に関してはこの記事をご覧ください↓ ジンバブエのECサイト「Classifieds」を実際に使ってみた。《HOW TO ジンバブエ出会い系》 今日はドタキャンされた結果、時間を持て余してしまい、ブラワヨの街に少し詳しくなったので、ブラワヨ市街のことを書きます。 早速余談ですが 久しぶりにClassifiedsに入ってみると「デート、友達」のカテゴリーが消えていました。 去年↓ 今↓ ということは前回がラストチャンスだったんですよね!! あっさり逃しちゃいましたけど。。。 まぁとにかく! ジンバブエ第二の都市である「ブラワヨ」で女の子と会う約束をしていたんです。 当日の朝までは連絡も普通にとれてました。 ジンバブエの出会い系サイトで出会った子に会いに行ってランチをご馳走したい!(ジンバブエについて色々教えてくれた子です。お礼にランチ行く約束をしました) ↑クラウドファンディングで今日会う子へ御馳走する資金調達もしていたので、まずは銀行へ。 (支援いただいた皆様有難う御座いました!) かなり苦労しましたが、なんとか日本円⇒USDのエクスチェンジを済ませ、銀行を出ました。 エクスチェンジについて詳しくはこちら↓ ジンバブエに行ってきました⑤【お金編-下】 よし、準備完了だと思ったその時・・・ 訳)今マトポに向かってるの。会うのはあなたがヴィクトリアフォールズから帰ってからにしましょう。 ※時間が18:56になってい

ジンバブエに行ってきました⑧【ブラワヨ到着編】

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どうも、いしかわです。( いしかわとは? ) 前回のマシンゴ編ではグレートな遺跡を見ることができたのですが この日のミッションはまだ終わりではありません。 日程的に 夜までに第二の都市ブラワヨに 着いておきたかったのです。 つまり ・ハラレ→マシンゴ ・グレートジンバブエ ・マシンゴ→ブラワヨ これを全部1日で遂行しなくてはなりません。 ハラレ→マシンゴブラワヨのルート↓ 国内を縦横無尽に走ってるので心配になりモアブライアンに聞いてみると 「全然余裕だと思うよ」と言ってました。 まぁ結論から言うと アフリカの「いけるやろ精神」甘く見てました。 今日はいかに無茶なルートだったのかを検証していきたいと思います。 ハラレ→マシンゴ まずは前回の記事でも書いた 首都ハラレ→観光地マシンゴ です。 経路検索をすると381kmあるようです。 これは 関西空港 から 広島市内 に匹敵します。 改めて考えると結構遠いですよね。 モアブライアンは 「2時間くらいでつくよ」 と言っていたのですが、よくよく考えると 着くわけない。 マシンゴ→ブラワヨ マシンゴでグレートジンバブエを見て、次は マシンゴ→ジンバブエ第二の都市ブラワヨ です。 ご覧ください。 421kmもあります! これは 関西空港 から さわやか長泉店 に匹敵します! モアブライアンはここも 「2時間あれば着くと思う」 と言っていましたが、どう考えても着かん。 「特急はるか」と「新幹線」使っても着かん。 ※4時間くらいかかります。 日本国内に置き換えると 広島市内を朝9時に出発し 関西国際空港に到着後3時間くらい観光 再び車で静岡のハンバーグレストランに向かう こんな感じでした。 事前に調べてたら絶対いかんかった と思うので、電波がなくて本当によかったと思います。 ちなみにここまでは自分で車を運転すると仮定した話です。 実際は どこにあるか

ジンバブエに行ってきました⑦【マシンゴ・グレートジンバブエ編】

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どうも、いしかわです。( いしかわとは? ) もう 7回目 となりました。 首都ハラレにお別れを言いマシンゴという街を紹介します! マシンゴには グレートジンバブエ と呼ばれる世界遺産があります。 アフリカの石の建造物としてエジブトのピラミッドに次ぐ大きさの遺跡です。 マシンゴまでの道のり マシンゴ行きのバスはハラレ から少し離れたところから出発します。 ハイグレンロードとチタングヴィザロードの境あたりです。 ここまでは小さい乗り合い自動車で行きました。 1USDです。 小さいヤギみたいな生き物が歩いていました。 いっぱいバスが止まっているので 「マシンゴ?」 と聞いていくと、5台目くらいでお目当のバスがありました。 ちなみにここまではモアブライアンのお隣さんが連れてきてくれました。 価格は8USDくらいで、所要時間は 5時間 結構かかります。 バスで隣になった人と。 後ろにカゴみたいなのが写っていますが、バスの一番後ろの席を荷物置きにしています。 遠足のバスではスクールカーストトップの人間たちが座る場所だけに、贅沢な使い方と言えるでしょう。 マシンゴ到着 マシンゴに着き、バスから降りた途端に観光案内みたいな人たちが 「グレートジンバブエに行きたいならこっちだ」 みたいなことを叫びながら近づいてきました。 私はここで車に乗ってしまったんですが、これは完全にミスでした。 この人が直接グレートジンバブエに連れて行ってくれる訳ではなかったのです。 数百メートル先のバス停に連れて行かれ2USD取られました。 バス(ハイエース)停↓ このあたりにグレートジンバブエ行きのバス停(と言うかハイエース停)があるのでそこまでは歩いてください。 近くにスーパーもあるので水も買っといたほうがいいです。 グレートジンバブエ グレートジンバブエまではハイエースで2USDです。 一旦近くの街に行き、その帰りにグレートジンバブエに寄ってくれます。 「グレートジンバブエホテル」を越え、チケット売り場の前まで

ジンバブエに行ってきました⑥【ハラレ周辺編】

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どうも、いしかわです。( いしかわとは? ) 今日はハラレ周辺の激熱スポットをいくつか紹介していきたいと思います。 首都とは言え、少し離れると都会感は全くなくなります。 流石にアフリカは広大な自然に囲まれていると再度実感しました。 まずは定番のDomboshawa (ドンボシャヴァ) 市内から北東に1時間くらいのところにあります。 乗り合いバスで1ドルくらいで行けます。 簡単に言うと めっちゃでかい岩 です。 広い上に先住民が描いた壁画などもあり、かなり見応えがあります。 丘の上からは周辺が一望でき、今までハラレ市街しか見ていなかった私にとって いかにもアフリカっぽい景色は感動しました。 アテンドしてくれたモアブライアンと 何やら遠足中(?)の生徒たちと かなり昔に描かれた壁画(追記:6000年くらい前) ハラレから往復2USDと入場料が10USDで行けるので是非! もちろんボンドノートも使えます。 Zimbabwe National Heroes' Acre,  ジンバブエの独立時の英雄を称える記念碑です。 大きな広場にモニュメントと独立の物語を刻んだ壁があります。 毎年ここに多くの人が集まって大統領の演説を聞くそうです、 メインのモニュメント 結構大きいです。 青空が良く映えます。 なぜかモニュメントの裏に祀られた草刈り機 物語が描かれた壁 この反対側にも続きがあり、 侵攻される⇒奮起する⇒独立 という流れが6枚で描かれています ここはハラレから西に向かうバスで行きます。 往復1USDで行けますし、20分くらいでつくので是非行ってみてください。 入場料は10USDです。 ドンボシャヴァもそうなんですが外国人料金があり、ジンバブエ人が入るより高いです。 近くにチャイナタウンもあります。 ムバレ 狭い土地に多くの人が住んでいる貧困エリアです。 ハラレから南西に15分、往復1USDで行ける場所なんですが 全く景色が違います。 すごい月並みな意見なんですが 自分が何不自由なく生きていることはとても

ジンバブエに行ってきました⑤【お金編-下】

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どうも、いしかわです。( いしかわとは? ) 前回に引き続きジンバブエ国内のお金の現状について書きます。 ↓前回の記事はこちら↓ ジンバブエに行ってきました④【お金編-上】 日本円の取扱について 気になるのがこちらですね。 ジンバブエには自国の通貨がなく、色んな国の通貨が使えるとの前情報でした。 が!! 結論から申し上げますと日本円はほとんど使えません。 というかUSD(同レートのボンドノートとエコキャッシュ含む)以外はほとんど使えないくらいです。 一強:USD 次点:ボツワナプラorユーロ こんな感じです。 ちなみに言うとクレジットカードもほとんど使えません。 ※グレートジンバブエやヴィクトリアフォールズなどの観光地は使えました。 エクスチェンジについて しかも日本円、お店で使えないだけではなく銀行でのエクスチェンジもほぼできません。 カードを使えなくて現金が底をつきかけていた時 一縷の望みをかけて訪れたほとんどの銀行に「日本円は無理だ」と断られました。 ↓現金不足により困り果てていたいしかわを更に絶望させた銀行表示 Japanese Yen だけが見事に抜けています。 神様のような銀行「CBZ」 MNB メットバンク スタンビック スタンダードチャータード バークレー FBC など回りまくって最終的にたどり着いたCBZ! 「CBZ?どこだそれ?どうせ無理だろ」 とか思ってごめんなさい。 CBZとは、 以前の記事 によるとジンバブエの国内商業銀行だそうです。 ※この記事書くべく調べ直すまで国際銀行だと思ってました。 他の銀行と同じく警備員や窓口行員が結構投げやりだったので マネージャー室に直談判しに行ったのですが、突然訪れた怪しい外国人に対して 「OK いしかわ、エクスチェンジOK」 と優しく微笑んでくれたのです。 ↓マネージャーのジョアンナ しかもボンドノートではなく、USDを用意してくれました。 帰り際に御礼を言いに行くと 「23歳の娘がいるんだけど、どうかな?」 と 結婚相手の斡旋 までしてくれたジ