ジンバブエに行ってきました⑥【ハラレ周辺編】
どうも、いしかわです。(いしかわとは?)
今日はハラレ周辺の激熱スポットをいくつか紹介していきたいと思います。
首都とは言え、少し離れると都会感は全くなくなります。
流石にアフリカは広大な自然に囲まれていると再度実感しました。
まずは定番のDomboshawa
(ドンボシャヴァ)
市内から北東に1時間くらいのところにあります。
乗り合いバスで1ドルくらいで行けます。
簡単に言うとめっちゃでかい岩です。
広い上に先住民が描いた壁画などもあり、かなり見応えがあります。
丘の上からは周辺が一望でき、今までハラレ市街しか見ていなかった私にとって
いかにもアフリカっぽい景色は感動しました。
アテンドしてくれたモアブライアンと
何やら遠足中(?)の生徒たちと
かなり昔に描かれた壁画(追記:6000年くらい前)
ハラレから往復2USDと入場料が10USDで行けるので是非!
もちろんボンドノートも使えます。
Zimbabwe National Heroes' Acre,
ジンバブエの独立時の英雄を称える記念碑です。
大きな広場にモニュメントと独立の物語を刻んだ壁があります。
毎年ここに多くの人が集まって大統領の演説を聞くそうです、
メインのモニュメント
結構大きいです。
青空が良く映えます。
なぜかモニュメントの裏に祀られた草刈り機
物語が描かれた壁
この反対側にも続きがあり、
侵攻される⇒奮起する⇒独立という流れが6枚で描かれています
ここはハラレから西に向かうバスで行きます。
往復1USDで行けますし、20分くらいでつくので是非行ってみてください。
入場料は10USDです。
ドンボシャヴァもそうなんですが外国人料金があり、ジンバブエ人が入るより高いです。
近くにチャイナタウンもあります。
ムバレ
狭い土地に多くの人が住んでいる貧困エリアです。
ハラレから南西に15分、往復1USDで行ける場所なんですが
全く景色が違います。
すごい月並みな意見なんですが
自分が何不自由なく生きていることはとても幸運なことなんだと思いましたし
逆に、不自由があったとしても幸せに生きていけるんだと思いました。
なぜか空手の道場があったので案内してもらいました。
モアブライアンの友達
沖縄に先生がいるらしいです・・・
ちなみにこの地域の奥のほうに高さが人の身長くらいある草がめちゃくちゃ生えてるところがありまして
その草をかき分けていくと大規模なマリファナ売り場があります。
1USDで小袋2つでモアブライアンは買っていました。
まとめ
今回紹介した名所はハラレから5~20kmくらいにありますが
全て乗合バスで行って帰ってこれます。
料金も1~2USDですし、乗合バスをうまく使えるか使えないかはかなり重要になります。
街中にTOYOTAのハイエースがうようよいますので是非使ってみてください。
そしてやっぱり貧しくても懸命に生きている姿は素晴らしいです。
とても貧しいながらも、日々生きるために懸命に働くジンバブエ人の笑顔は日本人のそれよりも輝いていました。
みたいなありがちな感じで締めるのもあれなので補足で書くと
「生きるために」って常日頃意識してるやつらってやっぱり相当優秀なんですよね。
それは決して才能の差ってわけじゃなく、自分の気持ち次第なので別にジンバブエ人じゃなくてもできるはずなんですよ。
生きていけるのが当たり前って感じてるのはとても幸せなことなんですけど
やっぱりもうちょいヒリヒリして生きていきたいなと思います。
それでは!!
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