やっぱりICOはバブルだよ!絶対!多分!
どうも、いしかわです。(いしかわとは?)
先日マナ@さんという方のこんなツイートを見つけました。
3ヶ月前くらいに開催されたICOトークン銘柄、ざっと見直してみたら今はほとんど原価割れか。— マナ@ (@1000crypto) 2017年9月12日
余程のじゃない限り、欲しいモノは後で買うのが吉かも。ICO参加するより倍量手に入る可能性高いね。
多くのトークンが原価を割ってる状況らしいです。
集まるだけ集まって上手くいっていない ICOが多いのかもしれません。
そこで先日のICOはバブってるかの話に戻るんですが
当時はこう書いていました。
これがお金の持つ本来の流動性なのかもしれません
今でもお金本来の流動性があれば、このくらいはお金が集まってもおかしくないと思います。
しかし
近頃はやはりICOバブルだと思います。
・その理由
・そもそもバブルってなんだ
・じゃあどうすれば良い?
みたいなことをまとめました。
再考:ICOはバブルなのか
上にも書きましたが、やはりバブルだと思います。
しかしお金が集まり過ぎだとは思いません。
本来のお金の流動性ならもっと集まっても全然不思議じゃないと思っています。
ではなぜバブルだと思うのか
今はまだお金の本来の流動性が発揮されていないと思っているからです。
だって仮想通貨(暗号通貨)やってる人も、法人も
まだまだ少な過ぎるでしょう!?
「なんか難しそう」とか「よくわからない」とか言ってる人がいることが既に流動性に欠けてるという根拠なのです。
ICカードで"駅の改札を通るように"お金を払えるくらいまで行かないと摩擦が無くなったとは言えません。
(参加しているごく一部の人から集まるにしては)多すぎる=バブル
ということです。
今は
本来の流動性はないけども、バブルだからちゃんとお金が集まっている
っていう状態だと思ってます。
わかりやすい(?)例を出します。
A社のICOに10億円集まりました。
(前提としてA社のプロダクトは10億集めるにふさわしい内容だとします)
その過程を見てみましょう!
《流動性があり、バブルでもない本来の動き》
ICO
↓
10億円集めるにふさわしい
↓
10億円集まった
《流動性があまりなく、バブルである現在の動き》
ICO
↓
10億円集めるにふさわしい
↓
が、まだまだお金の流動性がないので本来の半分くらいしか集まらない
↓
でもバブルなので2倍くらい集まる
↓
10億円集まった
こうなっている(と私が思っている)のです。
そもそもバブルとは
「実質の無い(、過熱の)情況。」です
google調べ
実質のない投資をしている人がいるんじゃないでしょうか?
・インフルエンサーが紹介しているから
・HPがかっこいいから
・とにかくICOに参加してみたいから
みたいな人が!!!
私です、はい。
初めの話題に戻りますが
私のような実質のない投資や、短期で価格上昇を狙う投機が蔓延している為
ICO後の価格割れが起こっているのかな?と思います。
もちろん、それが悪いことだとか言うつもりはありません。
どんな目的であれ自己責任でプロダクトを支援するのであればそれは自由だと思います。
しかし、プロダクトをもっとちゃんと見て
支援したいと心から思うプロダクトにのみ投資する
というのをここらで検討してもいいんじゃないかと思ったのです。
そうすることで下がってもダメージを減らせるんじゃないかと思います。
まとめ
・ICOにお金が集まるのは不思議じゃない
・今のバランスは二つのエラー(バブル+流動性の欠如)によって成り立っている
・応援する為にICO参加する人が多くなればいいなと思った
以上です!!
- では!
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