ジンバブエ国民の医療費負担について
どうも、いしかわです。(いしかわとは?)
2018年になりましたね!
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて、早速ですが先日こんなニュースをみました。
脆弱なグループのための無料の医療
2017/12/30、ジンバブエの保健育児大臣David Parirenyatwaさんによると
・高齢者(65歳以上)
・妊娠中の女性
・5歳未満の子ども
上記3グループに無料の医療サービスを提供するべく、公衆衛生機関にすべての支払いを取り除くよう指示した。
とのことです。
つまり、上記に該当する人たちは医療費が無料と言うことです。
※日本でも年齢によって医療費が無料になる自治体は多くありますが、自治体の財源を使っており、実際に国が全額負担してくれることはありません。
なぜなのか!?
まぁなぜなのかとか言うまでもないのですが、、、
ジンバブエでは今でも下痢、肺炎、栄養失調、免疫不全などで多くの子どもが亡くなっています。
乳児死亡率(1年以内に死亡する確率):4 .3%
これは1000人生まれた赤ちゃんのうち43人が一年以内に亡くなるということです。
日本の0.2%に比べるとかなり多いです。
それらを防ぐのは先進国の義務であるとのことです。
国の成長の為の政策で純粋に素晴らしいと思います。
日本でも「子どもの医療費を無料に」とよく言っています。
が。いつ実現するのかわかりません。
そうこうしている間にジンバブエは実現してしまいました。
こういうフレキシブルさは見習うところだと思います。
無料期間、いつから始まるの?
前後のニュースを読んでいないので完全に文脈で判断しますが
おそらく2017/12/30ではないかと思います。
○年○月○日に公布
○年○月○日に施行
とかそんなのありません。
多分!
ムガベ全大統領がハイパーインフレの時に
「店の商品の価格を全部半額にしろ!」
と指示を出したことがあったのですが、
次の日には違反者を逮捕していました。
当時の独裁具合とは変わってきていますので、間違っている可能性は結構あります。笑
まぁとにかくこういうスピードの早さは本当に見習いたいものですね!
さて、脈絡もクソもないですが
今年の目標を発表します
「卑屈にならない」です。
仕事もプライベートもひっくるめて全ての人に対してです。
「傲慢になる」と「卑屈にならない」のバランスはとても難しいですが
衝突を恐るあまり、必要な自己主張まで消してしまわないようにしていきます。
去年は「怒らない」を目標にして、とてもいい一年でした。
もちろんムカついたりイラついたりもしましたが「怒らない」という呪文のおかげで随分気持ちが楽になりました。
今年はもう大揉めする予定が入っちゃってるので「怒らない」はできる限りで頑張りますが「卑屈にならない」はしっかり意識していきます。
では、みなさん今年もどうぞよろしくお願いします!!
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